「ああ。それは勇気だ。」
自分は臆病者なんかじゃないと反論するアレクでしたが、
「君の剣には死への恐怖が見える。」
と見抜いてしまうカタリナさん。
そう。アレクは・・・

「こいつは敵をぶっ倒す代償にオレの命まで食っちまうから・・・・・・」
自分自身の炎と雷の力がもたらす死への恐怖を抱えていました。
それで、その力を使わずに戦うためカタリナさんに剣を習おうとしていた訳ですね。

ですが、焦りの見えるアレクはカタリナさんが無理をしても怪我をするだけだと指示しても聞かず・・・

「ずっと命を削ってきたんだ、怪我くらいどうってことねぇ！」
と無理な稽古を続けようとします。
その様子を見たカタリナさんは・・・

「君は臆病などではない。むしろその逆、向こう見ずなところが問題なのだ。」
「それがわかった以上、もう剣を教えるわけにはいかない。」
と稽古をつけることを断ります。
「自分の命を粗末にする者に他人の命など守れるはずがないだろう。」
と厳しい言葉も。

しかし、反省するどころか一人で強くなってやるとグランサイファーを飛び出していくアレク。
すると魔物に襲われている少女の悲鳴が聞こえ・・・

Lv30ハーピー（風属性）2体とLv31アヌシュカ（光属性）とのバトルが発生。
これを倒し、少女を救いますが・・・

「ねえねえ、アレク君！さっきのもう一度見せてよ！」
お礼に付け加えて、炎と雷を操る力をもう一度見たいと口にする少女。
自分の力を呪い、恐怖しているアレクは冷たくあしらいその場を去っていきます。
アレクを心配して見に来ていたのか、残された少女のところにオイゲンが現れ・・・

フォローしてくれますが、この時に余計な一言を！（フラグ）
「そのせい（力のせい）で随分と苦労もあってなぁ・・・・・・ましてや命まで・・・・・・」
すると、話も中途半端なところで、アレクに何かあったらしい音が聞こえ、そちらへ急ぐオイゲンとカタリナさん・・・

Lv30リトルホーク（風属性）2体をさっさと討伐すると、倒れているアレクを助け出します。
救出されたアレクが気が付くと・・・

「・・・・・・どうして・・・・・・オレ、なんでベッドなんかに・・・・・・」
力の使いすぎで倒れてしまったことを告げ、当面は力を使うことを避けた方がいいというオイゲンとカタリナさん。
自分が迷惑を掛けてしまったことに落ち込むアレク。。。
そんなところへ村人が相談にやってきて・・・

「皆さん、うちの娘を見ませんでしたか？夜になっても帰って来ねえんです！」
心当たりのあるオイゲンが、このあたりに薬草が採れる場所があるか問うと、「命を延ばしてくれる」という迷信があるほど万病に効く薬草があると答える村人。。。
しかも魔物だらけで村人は誰も近寄らないようなところだと言います。

それを聞いていたアレクはまたしても飛び出して行ってしまい、カタリナさんが制止しますが今度は・・・

今までのアレクとは様子が違います！
（これが最終上限解放後のグラフィックですね。）
「カタリナは言ったよな。オレに勇気を持てって。」
「なぁもう一度よく見てくれよ。オレの剣は、まだ怯えてるか？」 
この問い掛けにカタリナさんの答えは・・・

「ああ、見える。胸に秘めたる、一本の立派な剣がな。」
遂にカタリナさんも認める勇気と覚悟を見せたアレクとともに少女を救出に。

ここで最後のバトルとなる訳ですが、これは5連戦で・・・

まずはLv30バジリスク（闇属性）。
（間違えてアレクをメインではなくサブに編成したまま行ってしまいました！ｗｗｗ）
2戦目は・・・

Lv30リトルホーク（風属性）2体。
3戦目は・・・

Lv30ガスト（闇属性）2体。
4戦目は・・・

Lv30ワイバーン（風属性）2体。
そして5戦目はボスバトルですが・・・

相手はLv50グリフォン（風属性）。
ということで、特に注意すべき敵は出てきませんでした。
この討伐が終わると・・・

アレクの最終上限解放が可能になります！

さて、無事に少女の救出を終えて戻ると・・・

「どうしてこんな無茶したんだよ！」
と、自分のことを棚に上げまくって少女を叱責するアレクｗ
案の定オイゲンに・・・

「おいおい、どこの口がそんな説教たれてやがんだ？」
と突っ込まれますｗｗｗ
そこで少女から「もう二度と自分を嫌いにならない」約束をして欲しいと頼まれ、今度は素直に受け入れるアレク。
そんなアレクに少女から・・・

例の薬草がプレゼントされます！
照れるアレクをオイゲンが・・・

「おいおい、な～に赤くなってんだぁ？」
とからかうと、照れ隠しにオイゲンをドツキ回すアレク・・・。
と、ここであることに気付くカタリナさん・・・

「どういうことだ・・・・・・どうしてそんなに元気に動ける？」
力を使いまくったにも関わらず、痛みも苦しみもなく「命が削られる感じ」もしないと自分で不思議がるアレク。
「成長して器が大きくなった」ことが原因じゃないかと「適当なこと」（by カタリナさん）を言うオイゲン。
すると、それに調子に乗った（？）アレクが・・・

「よっしゃー、オレは自由だー！！」
と、いきなり力を解放・・・ｗｗｗ
「家を壊す気か」と焦るオイゲン、「だから言ったというのに」と呆れるカタリナさん・・・。

といったところで、エピソードは終了。
アレク、オイゲン、そしてカタリナさんの人間関係を楽しめる内容になっていましたね。

さて、これでいよいよ・・・

最終上限解放です！
必要素材は


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ブロトピ：最終上限解放